このページの先頭です

新着情報

ここから本文です

2026年04月15日お知らせ

横田水産「華ちりめん梅煮」農林水産大臣賞受賞‼

この度、阪南市の横田水産「華ちりめん梅煮」が農林水産大臣賞を受賞されました。
農林水産大臣賞受賞の「華ちりめん梅煮」の開発秘話をご紹介します。

山忠横田水産 横田拓哉氏「開発秘話」より 
1 新商品を開発するきっかけ
  「今年もいかなご少ないやん」
  近年、春の魚と呼ばれる「いかなご」の漁獲量を大幅に減少したことにより、期間限定商品「いかなごくぎ煮」が生産できなくなっています。
  そこで、「いかなごくぎ煮」に代わる商品を造ることで、今後の定番商品にしたいと思ったことがきっかけです。
2 華ちりめん梅煮 誕生秘話
  「梅を使った佃煮ってあまりなくない?」
  代表の横田忠哉はこれまで自社商品開発を手掛けてきており、過去には水産庁長官賞はじめ大阪府知事賞など数多くの賞の受賞実績があります。
  期間限定商品である「いかなごくぎ煮」もその一つです。
  「いかなごくぎ煮」に代わる新商品開発する為、若者のアイデアを取り入れることにより、現代らしい良い案が得られるかもしれないと思い、息子にアドバイスを聞いたそうです。
  聞いたところ「梅を使った佃煮ってあまりなくない?」「梅を使い上品な味わいの商品にしよ」との発言を受け、新商品開発に向け始動しました。

3 直面する課題
   「梅の味しやんぞ!」
  「華ちりめん梅煮」の開発は非常に難しかったです。
  特に難しかったことは、どのようにして梅の味を引き立てるかです。
  先祖代々から続く佃煮の製造方法で製造したのですが、梅の風味が醤油に負けるため商品開発を辞めようという話にもなりました。
  しかし、自分達の味覚を信じ、何度も改良を重ねることで梅の良い味を引き立てることに成功し納得のいく新商品開発が出来ました。
  ここだけの話、製造過程で従業員同士衝突することも多々ありました。
  今思えばそれだけ会社が一つとなって「おいしい商品を造ろう」という目標に向かっていたのだと感じています。
4 商品名について
  「うめぇ~梅煮ってどうや?」 
  新商品の商品名について、家族会議がありました。
  (代表) 新商品の商品名なんやけど、梅を使用した佃煮だから名前に「梅」を入れたいねんな―。
  候補としては、
  ①うめぇ~梅煮
  ②梅ぇ~しらす煮
  ③梅ぇ~佃煮
  なんやけどどうかな?
   (妻) そんなデタラメな商品名でいくん?(笑)
     でも、なんか愛着湧いてきたわ(笑) ええやんええやん!
  (息子)キャッチーなネーミングやねんけど、今後、賞を受賞することなったらその名前で売っていかなあかんのやで。
      今ある横田水産の商品でそんなキャッチーな商品ないやろー?
      せっかく上品な味の商品開発できたんやから、上品な商品名にしたほうがいいと思うけど?
      「華ちりめん梅煮」とかどう?
  (代表) そうよなぁ~。
     今後売っていく商品やもんな~。
     確かに「華ちりめん梅煮」って上品なネーミングよな!
     よし、これでいこう!

このような流れで新商品開発に至りました。

「華ちりめん梅煮」店頭価格
45g 280円
80g 550円
160g 1,000円
330g 2,000円
 
販売場所:横田水産販売所
     阪南市新町188-1
営業時間:平日9:00~17:00
     日祝日9:00~12:00
定休日: 水曜日
  • img横田水産入口
  • img大阪湾のしらす
  • imgシラス干し場
  • img横田水産 店頭の様子
  • img華ちりめん梅煮
  • img大阪湾 春の味覚「くぎ煮」